年月日
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出来事
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2003年4月 |
プロ技 |
2002年 |
オコテペケ県、コロン県、エル・パライソ県の3県で現職教員へのセミナーが開始される。 |
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11月教材開発を皮切りにPROMETAMが開始される。投入はJOCV 名、SV 1名。 |
2001年 |
教育省副大臣が提案した「1年生を救おう」プログラムが開始される。このプログラムに派遣中の小学校算数関連のJOCVの大半が参加することになった。このプログラムは教育省が直接管轄するプログラムであったため、再び教育省・JOCV間の関係ができ、JOCVが作成したテキストが教育省公認テキストに採用されるなど公的機関からの評価も高く、算数グループのダイナミックな活動が展開される。このように算数分野でのグループ活動が再開され、算数プロジェクトフェーズ II の基盤が出来上がった。 |
2000年~2001年
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12年間行われた「算数プロジェクト」は、現場教員のプロジェクトへの評価は高いにもかかわらず、ホンジュラス政府に正しく認知されていなかった。そのため十分な支援を得られえず、効果が拡大されない状況が続いていた。この状況を打開するため、2001~2002年にかけて「算数プロジェクト」再編が手がけられた。フェーズ
I での効果拡大の問題点となっていた教育省、国立教育大学との協力も取り付けられ、「算数指導力向上プロジェクト(PROMETAM)」は、現職教員のフォーマル教育として位置づけられることになった。 |
1989年から2002年
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1989年に算数プロジェクトが海外青年協力隊員により始められる。13年間に延べ58人の隊員が講習会を開き、全国12県で約20,000人の
小学校教師がこの研修を受講した。活動の成果として、指導書、問題集や教材を作成。また自主的な研修グループを育成した。 |